天神祭の花火を4千発→5千発に クラウドファンディング募るも目標額の3割
昨年の天神祭の花火と船渡御の
大阪の夏の風物詩「天神祭」(24、25日)で、通常より千発多い5千発の奉納花火を打ち上げようと、実行委員会がインターネットで協賛金を募っているが、10日時点で75万円程度と、目標額(250万円)の3分の1程度しか集まっていない。
期限の15日までに目標額に達しない場合、1円も出資されないため、実行委は「天神祭を盛り上げるためにもぜひ協力を」と資金提供を呼びかけている。
実行委は毎年、企業や個人から協賛金を募っているが、東京へ本社機能を移転する際に協賛金の出資を見合わせる企業が増えるなど年々低迷。
以前は約5千発打ち上げていた花火も、平成20年ごろから約4千発に減少した。
そこで今年、奉納花火の打ち上げ数を増やそうとインターネットのクラウドファンディングを活用した資金募集活動に乗り出した。
専用サイト「READYFOR?」内の天神祭のページから応募でき、5千円から受け付ける。
出資者は大阪天満宮(大阪市北区)の境内に名前が掲示されるほか、花火玉のレプリカや、3万円以上なら観覧席のチケットも贈られる。
権禰宜(ごんねぎ)の万力(まんりき)康司さん(38)は「千年以上続く天神祭をよい形で次代に継承していくには、今ここが踏ん張りどころ。
大阪を元気にするためにもぜひ皆さまの力をお借りしたい」と話している。
天神祭は京都の祇園祭、東京の神田祭と並ぶ日本三大祭りの一つ。25日夜には市中心部を流れる大川で船渡御が行われ、盛大な奉納花火が夜空を染め上げる。
問い合わせは大阪天満宮((電)06・6353・0025)。
クラウドファンディング crowd(群衆)とfunding(資金調達)を合わせた造語で、個人や組織のさまざまなアイデアやプロジェクトを実現するため、インターネットを介して不特定多数の出資者を募る。
金融機関や投資家に頼る資金調達に比べると手軽で、新たな手法として注目されている。
2015.7.10 21:18更新
ソース元→ 産経新聞 ↓URLよりどーぞ
http://www.sankei.com/west/news/150710/wst1507100096-n1.html
【7月25日・天神祭奉納花火】迫力満点!日本三大祭「天神祭」の花火を見に行こう
http://bentoumaru.hatenablog.com/entry/g
天神祭の花火を4千発→5千発に クラウドファンディング募るも目標額の3割
http://bentoumaru.hatenablog.com/entry/i
天神祭の打ち上げ花火 クラウドファンディングの協賛金集め成功 過去最大規模の5千発に復活へ
http://bentoumaru.hatenablog.com/entry/j
大阪・天神祭:「ギャルみこし」練り歩く 歴代ミス担ぐ
http://bentoumaru.hatenablog.com/entry/p
天神祭総合情報サイト|【火と水の都市祭礼】日本三大祭の一つ水都大阪の天神祭
http://www.tenjinmatsuri.com/
それゆけ宅配弁当丸(大阪市)画像の倉庫はコチラ
http://blogs.yahoo.co.jp/t_bentoumaru