「それゆけ宅配弁当丸」(大阪市)

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梅雨時はやっちゃダメ!「栄養士が絶対やらない」お弁当作りのNGポイント8つ

じめじめした梅雨が続きますが、みなさん、梅雨時のお弁当はどうしていますか?

子どものお弁当や、自分のお弁当づくり。

湿気の多いこの時期、実は結構NGなことが多いといいます。

そこで今回は、栄養士の資格を持ちながら、パンのデリバリーで活躍中の平野はるかさんに、“栄養士が絶対やらない、梅雨時のお弁当作り8つのポイント”を聞いてみました。

お弁当作りをしている人、必見です!


■1:前日からの作り置きはNG
朝はやっぱり忙しいですよね。
当日の朝の負担を減らしたい、という気持ちも分かります。
でも、梅雨の時期だけは、作り置きはできるだけ避けましょう。
「茹で野菜、煮物も避けたほうが良い」とのことです。


■2:火を通していない肉・魚を入れるのはNG
例えば、ソーセージ、ハム、あるいはカマボコといったものは、お弁当では大活躍だと思いますが、この時期は、よく火を通して使うようにしてください。
できるだけ生は避けてください。


■3:水分を出すものはNG
「いろどりで入れたくなる、レタス、ミニトマトなども避けてください」とのこと。
これらの素材、意外と水分が出ますよね。
弁当内の水分が多いと細菌が増えやすく、食中毒のリスクが高まるといいます。


■4:食材同士をくっつけるのはNG
「お弁当箱の中で、“仕切り”や“カップ”、あるいは“ラップ”などを上手に使ってください」
ちょっと手間に思うかもしれませんが、その手間を惜しんで体を壊すことになったら、元も子もありません。詰め方の一工夫で、食材の傷み方が変わるそうですよ。


■5:ご飯を冷まさずフタをするのはNG
「みなさん、経験があると思いますが、お弁当箱の中で蒸れると、結構な水分がでますよね。
これは避けたいです」
ご飯はしっかり冷ますことがポイントなのですね。


■6:できれば抗菌作用のある食材を
「例えば、酢めし、梅干しご飯、生姜焼きなどがいいですね」
酢や、梅、生姜を、この時期には積極的に使うようにしてください。


■7:お弁当箱を常温のまま持ち運ぶのはNG
「凍らせた水やお茶のボトルを、お弁当箱と一緒の袋に入れたり、一口ゼリーを凍らせて保冷剤の代わりにお弁当と一緒にしたりと、とにかくお弁当箱を冷たく保つようにしてください」
なるほど、これは簡単にできる面白いテクニックですね。場合によっては、保冷剤を使っても良いかもしれませんね。


■8:お弁当箱の生乾きはNG
「食べ終わったお弁当箱はよく洗ってください。
そして、よく乾かしてください。
よく洗っていても、水分が残っていると、雑菌が繁殖します。
よく乾かすことも忘れずに」
ポイントは、“乾かす”ということですね。
忘れずに行いましょう。


以上、“栄養士が絶対やらない、梅雨時のお弁当作り8つのポイント”でしたが、いかがだったでしょうか? 

どれも知っていれば、すぐにできることではないでしょうか。

湿気が多くジメジメして、なかなか太陽が顔を出してくれないこの時期、雑菌が繁殖しやすい条件が揃っています。

明日のお弁当作りからさっそく注意してみてください。


WooRis6月25日(木)18時0分
ソース元→  BIGLOBEニュース ↓URLよりどーぞ
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0625/wor_150625_1792767192.html



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